ルビーの原産地ミャンマー

モリスルビーは宝探しをして見つける宝石

モリスルビーは宝探しをして見つける宝石

ダイヤモンドの200分の1といわれる極端に産出量の少ない天然ルビーは、ロイヤルファミリーなど、ごく一部の人によって大切にされてきました。一般的に流通するのは、人工的に合成したもの、加熱などの人為的な処理によって美しさを改良したものが普通です。

モリスは、希少な天然無処理で美しいミャンマー産の天然ルビーを探すために2000年に現地へ渡り、ルビー鉱山からお客様のお手元までダイレクトに天然ルビーをお届けするシステムを構築しました。世界で初めてのことです。写真は、世界的に有名なルビーの産地 「MOGOK」鉱山です。大理石の中で育つルビーですが、代表者森の左手のあたりの黒っぽい筋状のラインの上下約1mあたりが、ルビーが見つかる可能性のある「鉱脈」です。

モリスルビーは、ミャンマーの仲間と共に

モリスルビーは、ミャンマーの仲間と共に

モリスルビーには「次の世代に受け継ぐに相応しい天然ルビーを物語と共にお届けする」という使命があります。私たちモリスは、最初に、ルビーの鉱山に行った時、ルビーの原石、鉱区に説教をされたような気持ちになりました。「地球の自然は、あなた方、人間たちだけのモノではないぞ」…ミャンマーでルビーを探す人々にも教えて頂きました。「自然が相手だぞ、都合の良いところに都合よくルビーがあるわけない、あなた方、都会から来た人たちは、それが分かっていない。自然が私たちに与えてくれる分だけしか、手に入らない。工場にオーダーして作れるものではない。
写真はプライマリーソース(岩石を削岩しながら掘り進む採掘方法)ですが、地下深くお魚の骨のように洞窟が掘られています。

世界的に有名なミャンマーのルビーの鉱山

ミャンマー(旧ビルマ)は、14世紀には、「赤い宝の石」がでる産地としてヨーロッパの書物に紹介されて以来、世界中の人々に注目されてきました。天然無処理で美しいルビーは、ミャンマーのほぼ中央、国土を縦断するように伸びる活断層「ザガインフォルト」の偶然にできた「S字」状に歪んだ部分、8マイル四方でルビーが産出される「モゴックMOGOK」と北部カチン州ヒマラヤ山脈の麓、ホーステールと呼ばれる馬の尾状に伸びたエリア「ナヤンNam-Ya」の2か所、ごく限られた鉱区で産出されます。長い間、外国人立ち入り禁止区域でしたが、経済開放政策の甲斐があって、2014年から35年ぶりに許可を取れば、入山できるようになりました。近い将来、モリスのモゴック鉱山のオフィスにご案内できることを楽しみにしております。

世界的に有名なミャンマーのルビーの鉱山

ルビーの育つ環境

ルビーを産出する「原産地」とその環境について、ルビーは、一番有名なミャンマー(ビルマ)を筆頭に、タイランド、インド、スリランカ、マダガスカル、モザンビーク、タンザニア、ケニア、アフガニスタン、ベトナム、最近ではエチオピアなど色々な地域で産出されますが、大きくは、「8億年前に結晶したルビー」と「2000万年前に北半球で結晶したルビー」の2つに分類されます。前者を
「玄武岩起源」とすると後者が「非玄武岩起源」です。要するに8億年前に南半球の玄武岩の中で育ち、それが大陸移動によって世界中に分布したルビーと、大陸移動が原因となってヒマラヤ山脈近辺で玄武岩以外の非玄武岩を母岩として結晶したルビーの大きく分けて2種類のルビーに分けられます。下図は、スイスのグべリン宝石研究所のホームページから引用、ルビーの産地を表す図に、加筆。 赤い線の上側が非玄武岩起源のルビーで、下が玄武岩起源です。

ルビーの育つ環境

最高のルビーを産出するミャンマー

宝石ルビーは、結晶した環境により違う特徴を示します。
ミャンマー産のルビーは最高とされますが、他の産地との違いを見分ける方法の一つ「紫外線に対する鮮赤色反応」です。
左側はタイランド産(玄武岩起源)、右側は、ミャンマー産(非玄武岩起源)のルビーです。紫外線をあてると…右側ミャンマー産のルビーが鮮赤色に発色します。
「暗いノアの方舟で、一条の赤い光を発したカルブンクルス」、古代ローマ時代に「燃える石炭」等と呼ばれたルビーの伝説は、この紫外線に対する反応、神秘的な輝きを見た太古の人々の素直な気持ちであったのではないでしょうか?

最高のルビーを産出するミャンマー

採掘する人たちがいるから…ルビーの鉱山

採掘する人たちがいるから…ルビーの鉱山

モリスミャンマーのNam-Ya鉱山の現地採掘事務所です。
水道も電気も、もちろんガスも来ていない山奥に単身赴任、住み込みで、採掘してくれたのが、モリスミャンマーのイエッチョー(左側)。そして、銀座と鉱山を行き来してくれたのがミヨテ部長。彼らが、
毎日のように探してくれるからモリスルビーは日本へ届きます。
写真の現地事務所、彼らの後ろに飾ってある写真は、モリスルビーを
大切にしてくれているオーナーさんの皆さまです。許可を頂いて現地に届けました。採掘する現場で、持つ方の事を考えて仕事をすることを大切にしたい…「自分がお宝として持っていたいルビーを」探しているモリスでは、ごく自然なことです。

モゴックの住民を支えるルビー

モゴックの住民を支えるルビー

モゴック鉱山の近辺には、この様にルビーの白い母岩の欠片が、たくさん積み上げられていることを見ることがありますが、これは、近くの鉱山から運び出されたモノです。
鉱山主は、まだルビーが、白いルビーの母岩の中に入っていることを知っています。それでも、こうやって運び込んでは、母岩の山を置いてゆくのは…全部一人で取ってしまわずに、分けられる限り分けよう…という精神が基になっています。

モゴックの住民を支えるルビー

左の図の白い大理石(白雲石灰岩)の中にルビーが入っていることがあります。村人たち、特に女性、子供たちが、鉱山主が置いていった原石を割ってルビーの原石を探します。村人であれば、料金は要らないのです。だから、時間があるとお母さんと一緒にルビーを探しに行く村人に出会います。

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