NHKカルチャー1日講座 宝石ルビー 資産としてルビーを持つときの条件
モリスでは、「NHK文化センター京都教室」にて、定期的に「宝石文化史をルビーから紐解く」と題し、講座を開催しています。
参考テキストは、「知っている人は得をしている 宝石の価値」諏訪恭一氏著(2024年 新潮新書)を使用します。
今回は「宝石ルビー 資産としてルビーを持つときの条件」
をテーマに、お伝えさせていただきます。
イベント内容
「ルビーと呼ばれるもの全てに資産性はあるのか?」その様な疑問をお持ちの方に向けて本講座を開催します。
参考テキスト「宝石の価値」には「突き詰めれば価値=資産性が内在しているから重いのです」と記されています。その資産性とは何か?鉱山からサザビーズなどの欧米の高級美術品のオークションまでの知見を基に解説します。
こんな方におすすめ
- 宝石に興味がある
- 歴史に興味がある
- 文化に興味がある
初めて受講される方でも分かりやすい内容となっており、年齢層も幅広く受講されています。
イベント概要
タイトル
宝石ルビー 【資産としてルビーを持つときの条件】
参考書
「知っている人は得をしている 宝石の価値」諏訪恭一氏著(2024年 新潮新書)
日時
2025年1月18日(土)13時~15時
場所
NHK文化センター京都教室
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1303959.html
受講費
会員3.322円(税込)/一般(入会不要)4,004円(税込)
講師
株式会社モリス 代表取締役 森孝仁
前回講座 受講者様の声
講座名 鉱山採掘にみる価値の源泉 日時 2024年11月23日
・リアルな鉱山の状況や処理方法が知れて面白い。次回の講座では、「ルビーの品質判定」や「ルビーの歴史」なども学びたい。貴重なお話を有難うございました。
・処理がされているのが殆どという事と、ミャンマー産ルビーの価値についてのお話が印象的でした。
・ミャンマー産ルビーが希少である理由が地下40kmから地表に出てくる確率を考えると納得できました。原石ルビーのクオリティスケールを見せて頂いたことも印象的でした。次回は「ルビーの品質判定」についても学びたいです。いつも貴重なお話を聞かせて頂き有難うございます。
・諏訪会長の人柄・人間性が印象的でした。今後の講座ではルビーの裏話など聞きたいです。またこれから日本はどうなるのか、経済情勢を踏まえた話をして下さい。
・ミャンマー産ルビーは、深いところから移動してきたことなどが印象的でした。今後の講座では「ルビーの品質判定」を学びたいです。ルビーに対する情熱がすごいなと思います。いつも楽しいです。他にない宝石のお話を聞けるのが嬉しいです。
・現地のお話、宝石のおっさんとの話、諏訪氏の本音が印象的でした。今後の講座では「ルビーの品質判定」や合成やスピネル、レッドトルマリン等との見分け方も知りたいです。