モリスルビー22MYM007

 

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モリスルビー22MYM007

カラット 0.04ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Jewelry
Size(サイズ) 2.2/2.2/1.0

ルイールース

モリスルビー22MYM007 0.04ct Myanmar Jewelry

ルビーの特徴

少し青味を感じさせる色調、とてもミャンマー産らしい直径2.2㎜の天然無処理で美しい、プロポーションの素晴らしいルビーです。
クオリティスケール上で見た場合、美しさは「B」美しいもの、そして色の濃淡は「#3.5」、そして品質を3つのゾーンに分けた場合、ジュエリークオリティ(高品質)ですが、直径2.2㎜のサイズを考えると、色の濃淡#4よりもむしろ#3.5の方が、キラキラとルビーの色が表現されて良いかも知れません。最高品質のルビーを称える呼び方に、ピジョンブラッドという呼称がありますが、クオリティスケールでは、美しさが「S」または「A」、そして色の濃淡が「#5」または「#6」、ジェムクオリティ(最高品質)のゾーンに入っているルビー、その中でも特別な印象を与える逸品をそう呼びます。

小粒なルビー独特なの品質の見方も必要かもしれません
しかし、それはラウンド型であれば縦横のサイズが5.5㎜、重さは1ct以上のものの事であり、直径2㎜ぐらいの小粒なものは、色の濃淡が#6では濃すぎるといえます。ジュエリーの枠の構想にもよりますが、光が充分に結晶の中で反射せず、ピジョンブラッドの色の濃淡だった場合は、黒っぽい印象になります。そういう意味では、小粒なルビー独特なの品質の見方も必要かもしれません。「#4」の濃淡がジュエリーに装着した時にしっかりとしたルビーの色が楽しめると思います。

その時、大切な思い出はキラキラと輝きだすはずです。
しかし、難しいのは、原産地の鉱山での出現率だけを考えた場合、やはりピジョンブラッドになる(ジェムクオリティの色の濃淡)原石の産出は少ないということも頭に置いておいた方が良いと思います。このルビーは、「#3.5」、少し淡い色の濃淡ですが、リングやペンダントトップのワンポイントとして使うと、美しいルビーの色目を楽しめます。この大きさのルビーを交換価値(資産性)を目的にご購入される方は居られないと思いますが、しかし、この小粒なルビーでも思い出のジュエリーに装着された時に、大切な思い出カプセルになって行きます。いつか受け継がれる時などに、「あっ…これは、天然無処理で美しいミャンマー産ルビーですよ!凄いですね」とプロに褒められたとしたら、その時、大切な思い出はキラキラと輝きだすはずです。ひょっとしたら小さければ小さいほど、大切なポイントかも知れません。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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