希少性が高く家宝になる特別な宝石 ミャンマー産ルビーとは?

 

大切なパートナーへの決意や、今感じている幸せな気持ち、これから始まるふたりの未来へ思いをはせて。選ぶ時、贈るとき、そして受け取るとき…。その全てのシーンにふたりだけのストーリが存在するとっても大切なもの。それが[婚約指輪]と[結婚指輪]です。そんな大切なものだから、じっくりと、楽しんで選んでいただきたい。婚約指輪や結婚指輪はいつから存在するのか、どうして必要なのか。その価値を知ることで愛する人を、そして指輪への想いがより深いものに。ブライダルリングの歴史を知りこれまでの常識だと思っていた前提や価値観にとらわれずに、史実を紐解くことで見えてくることもあります。知っておいて欲しい大切なポイントをお伝えしています。

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買って終わりではないブライダルリングの価値

婚約指輪の相場は給料3か月分、だというキャッチコピーがいつしか常識となり、購入自体に消極的になる男性も多いことでしょう。しかし、その視点をずらして「一生物を手に入れる」と考えてみると、宝石の選び方も変わってくるはず。ブライダルリングを選ぶ時に心がけたいことは、「買って終わりではない」ということです。

ルビーの中でも特別に価値のあるミャンマー産ルビーの特徴

ルビーの産地には、ミャンマーやタイ、インド、アフリカなどが挙げられますが、中でも不純物が少なく、高い価値を得ているのがミャンマー産のルビーです。ミャンマー産ルビーは大理石から採掘されることから濁りがないのが特徴で、紫外線ライトを当てると美しく輝きます。その他の国では主に鉄分を多く含む玄武岩という黒っぽい岩より採掘されるため、同じルビーでも見た目の美しさや価値が全く違ってくるのです。

ミャンマー産のものでも処理をされていない、天然無処理のものを選ぶこと

市場に出回るほとんどのルビーは「加熱ルビー」といって、採掘された黒っぽいルビーの原石に熱を加えて色や透明感を改善したもの。それは美しいのですが、「価値」という点からというと、天然ではないルビーは残念ながら値しないとみなされてしまうことがほとんどです。加熱処理の行われたルビーと天然無処理ルビーは顕微鏡で中を覗くと違いは一目瞭然です。二人の愛を象徴する指輪だからこそそこに留められた宝石も納得して選びたいもの。宝物にふさわしい価値のあるルビーをお選びください。

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