ダイヤモンドMD0057【SOLD】

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ダイヤモンド MD0057

  • Carat(重量) 0.01ct
  • Size(寸法) 1.5mm
  • Quality (品質) GEM( G – VS )
  • Fluorecence(蛍光性) NONE

ダイヤモンドの特徴

昨夜から蒸し暑さが続く京都では、朝から京都府に対して熱中症警報アラートが発表されました。まだまだ厳しい残暑は続きそうです。皆さま、熱中症には気を付けてお過ごしください。では今日も一石のダイヤモンドの特徴(個性)をみていきます。「今日のダイヤモンド」は、0.01ct、直径1.5㎜の小粒のメレー・ダイヤモンドです。カラーグレードはGカラー。ここで今日は、カラーグレード(色の評価)について少しお話させていただきます。ダイヤモンドの色は基本的には無色透明なのですが、ほんの僅か、色づいています。一番多いのが黄色の色調を帯びたダイヤモンドです。99.99%が炭素(C)という物質でできている純粋な結晶といえるダイヤモンドですが、100%ではありません。残りのほんの僅かに窒素(N)を含むことが多く、その分だけ黄色みを帯びてきます。また窒素以外の他の元素を含んだ場合には、ブルー、ピンクなどの色調になりますが、ここでは例外として考えてください。ダイヤモンドのカラーは、僅かに色づいた黄色の度合いによりアルファベットのDからZでランクを表します。Dの無色透明(蒸留水の色)を最高とし、Zにいくほど黄色みが増し、評価ランクはダウンしていきます。結果として価格は安くなります。基本、DカラーからZカラーまでのランクが用意されていますが、実際市場に出回るのはL、Mカラーあたりまでと言えます。カラーのランク付けをするには一定の条件があります。まず第一の条件は、マスター・ストーンと呼ばれる検査済みのダイヤモンドと比較しながら行うことです、ダイヤモンドの極僅かに色づいた黄色みは、到底人間の暗記できる範囲ではありません。人間は、色を比較することはできても、色を覚えることは難しいです。そのため、マスター・ストーンとつけ合わせる方法でカラーグレードを決定します。もう一つの条件は、適正な照明のもとで決定しなければなりません。ダイヤモンドは紫外線に対し、ブルー、グリーン、イエローやその他の色に発光する性質(蛍光性)をもっています。この性質は65%以上のダイヤモンドが示しています。そのため、紫外線の多い場所で観た時と、少ない場所で観た時とは色のランクが異なり、トラブルが生じる可能性が大きく、価格に影響を与えることもあるからです。そのため、一定の決められた照明下で行わなければならないのは、そうしたことを防ぐためです。ダイヤモンドの色を正しく観るための照明下とは、「北欧の晴れた日の午前11時ごろ、北向きの窓から入る光をくもりガラスを通して利用する」といわれています。この条件を人工的につくりだしたダイヤモンド・ライトを置いてカラーの決定は行われます。また先ほど「例外」といったランク以外の色合い、たとえばピンク、ブルー、等の色調はファンシー・カラーとして特別なランクづけをされます。中でも価値のあるファンシー・カラーはピンクやブルーのダイヤモンドです。さて「今日のダイヤモンド」のクラリティ・グレードはVSクラス。Very Slightly Included(ベリー・スライトリー・インクルーデッド)熟練の鑑定士が10倍に拡大して特徴(個性)等が確認できる程度のため、肉眼でインクルージョン(内包物)を発見することは難しく、透明度の高いメレー・ダイヤモンドです。ではこの直径1.5㎜の小粒のメレー・ダイヤモンドを顕微鏡で80倍に拡大してダイヤモンドの内側の世界を覗いてみましょう。テーブルファセット(ダイヤモンドを上から見た時に一番上にある8角形の平ら面)を中心に全体的にCLOUDが確認できます。CLOUDとは、Pin Pointといわれる針でついたくらいの極小さなインクルージョンが密集して、まるで雲のように見えるインクルージョンをさします。ですが、これは肉眼では全く確認できなかったため、輝きに大きく影響を及ぼすものではなく、天然の証と捉えていただければと思います。

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