ダイヤモンドMD0093

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ダイヤモンド MD0093

  • Carat(重量) 0.058ct
  • Size(寸法) 2.4mm
  • Quality (品質) GEM( G – VS )
  • Fluorecence(蛍光性) NONE

ダイヤモンドの特徴

大きな銀杏の木が、深い緑から、鮮やかな黄色へと少しずつ変化をしはじめました。紅葉の赤色も美しいですが、黄金色の銀杏並木も私は大好きです。さて今日も一石のダイヤモンドの特徴(個性)を観ていきたいと思います。今日ご紹介するメレー・ダイヤモンドは、重量0.058ct、直径サイズは2.4㎜のメレー・ダイヤモンドです。カラーグレードは、ほぼ無色のGカラー。クラリティーグレード(透明度)はVSクラス(Very Slightly Included・べリー・スライトリー・インクルーデッド/熟練の鑑定士が10倍に拡大して特徴(個性)等がなんとなく確認できますが、微小と特徴づけられる程度。そしてカットグレードはEX/エクセレント(最上)のGQジェムクオリティのダイヤモンドです。それでは顕微鏡で80倍に拡大してダイヤモンドの内側の世界を覗いてみましょう。ダイヤモンドをフェイスアップ(上から)でみると一番上にあるテーブルファセットと呼ばれる8角形の平らな面と、テーブルファセットに接したスターファセットの境目あたりに、極めて小さなクリスタルインクルージョン(結晶内包物)が密集していました。また最も外周にあたるガードル付近には、弧を描くようにクリスタルインクルージョンが一列に並んでいました。これらの白い内包物は、周囲で生成された別の鉱物をダイヤモンドが内部に取り込んだものです。つまり「今日のダイヤモンド」の特徴(個性)であり母なる地球が創りだした天然のダイヤモンドという証です。インクルージョン(内包物)が存在する位置や大きさによって、輝きに影響を及ぼすこともありますが、「今日のダイヤモンド」に存在するインクルージョンは顕微鏡で80倍に拡大してようやく確認できる程度のため、肉眼で確認することはできません。そのため輝きに影響を及ぼすものではなく、また耐久性を脅かすものでもありません。直径2.4㎜の「今日のダイヤモンド」は、モリスブライダルのエタニティリングに使用します。同じ直径2.4㎜のルビーとダイヤモンドを交互に並べていきます。ルビーは愛を表し、ダイヤモンドは永遠を表す宝石です。ルビーとダイヤモンドで「永遠の愛」を表すモリスブライダルのエタニティリングは、結婚指輪(マリッジリング)だけでなく、結婚40周年のルビー婚、60歳・還暦のお祝いにも人気のリングです。

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