思い出と価値を増す自分だけの指輪

忘れもしない4年前の2019年の春、HPよりお問合せをいただきました。「赤色が好きな彼女にルビーでプロポーズを考えています」と、それは婚約指輪(エンゲージリング)のご相談でした。それぞれ個性のあるルビーの中から一石、ジェムクオリティのルビーをお選びになられました。プロポーズは大成功!彼女様は、「私の好みをよくわかってくれているね」と、とても喜ばれたそうです。

Contents

ルビーの爪のお直しをご依頼に。

先日奥様から、「ルビーの爪のお直しと、結婚指輪のクリーニングをお願いしたいです。」とご連絡をいただきました。そして本日、ご主人様とご一緒にモリスにお越しくださいました。ご安心ください。モリス京都工房の石留職人アーカーが、丁寧にルビーを留める爪の傾きを直し、ピカピカにクリーニングをさせていただきました。毎日、肌身離さず着けてくださっているルビーの婚約指輪。奥様からステキなメッセージをいただきましたので、ここでご紹介させていただきたいと思います。

時が経つにつれて思い出と価値を増す自分だけの指輪

「4年前、まだ学生だった私に、彼からプレゼントしてもらったのが、モリスルビーのピジョンブラッドの婚約指輪でした。こっそり京都に行き、赤色が好きな私のために買ってくれた燃えるような輝くルビーリング。コロナ渦で色々と大変な時間を乗り越えて、今でも左手薬指で輝いてくれています。時が経つにつれて思い出と価値を増す自分だけの指輪。毎日つけて絶対に大切にし続けます。美しい思い出を届けてくれた彼と、思い出のお手伝いをしてくださったモリスルビーさんに感謝致します。」

4年ぶりの再会、嬉しかったです。

今日は、4年前を思い出し、とても懐かしく、そしてなにより、あの日から毎日肌身離さずルビーの指輪を着けてくださっていたことを知って、とても嬉しく思いました。これからも、ジュエリーのメンテナンス通ってくださいね。またのご来店を楽しみにお待ち申し上げております。

Contents
閉じる