「ダイヤモンドとルビーで永遠の愛」
ダイヤモンドとルビーの指輪。
二本の指輪が組み合わさって一本になるギメルリングは、ルネッサンス時代より結婚にかかわる指輪に使われてきました。
なぜその時代からダイヤモンドとルビーが婚約指輪の宝石として選ばれたのでしょうか?
「愛情」を形で表現すると、ハートマークを想像されると思います。
そのハートマークに一番似合う色は赤色。赤色は旧ラテン語で「ルビウス」
ルビーの語源は「赤」です。
これは誰が決めたことではなく、私たち人類が古くから持つ感覚だと思います。
愛情を表現するのに一番相応しい宝石はルビーです。
そのためルビーは古くから結婚指輪の宝石として使われてきました。
ダイヤモンドの宝石言葉は「約束」や「不変」
ルビーの宝石言葉は「愛」「生命」
ダイヤモンドとルビーが二つ合わさると「永遠の愛」となります。
(画像は指輪88淡交社より引用)
HISTRIC RINGS 指輪88 四千年を語る小さな文化遺産たち 淡交社