誕生日は、一年の中でも特別な一日です。大切な人に何を贈れば良いのか迷う方も多いのではないでしょうか。
数ある宝石の中でも、ルビーは誕生日のプレゼントとして女性にふさわしい宝石です。ルビーの鮮やかな赤い輝きは、世代を超えて愛されています。
特に女性に喜ばれるルビーのジュエリーは以下の3つです。
- ネックレス
- イヤリング
- リング
誕生日プレゼントに女性にふさわしいルビーのジュエリーをお探しの方は、ぜひルビー専門店モリスへご相談ください。(来店予約はこちら)
この記事では、ルビーが誕生日プレゼントにふさわしい理由や贈る意味、そして女性に喜ばれるおすすめジュエリーを紹介します。
ルビーは誕生日プレゼントにふさわしい?
誕生日に大切な人に何を贈れば喜んでもらえるのか迷う方も多いでしょう。
特に想いを込めた贈り物を選ぶことで、記憶に残る誕生日にすることができます。そんな誕生日のプレゼントには、ルビーがおすすめです。
ここでは、なぜルビーは誕生日プレゼントにふさわしいのかについて解説します。
なぜルビーは誕生日プレゼントにふさわしいのか?
ルビーが誕生日プレゼントにふさわしい理由は、古代から「持つ人を守る石」として珍重され、情熱や愛を象徴し、生命力を表す特別な宝石として王族や貴族の贈り物として選ばれていたためです。
ルビーの鮮やかな赤は、人の心を惹きつけ、誕生日という特別な日の贈り物として格別の存在感を放ちます。さらに、ルビーは7月の誕生石として定着しており、誕生日という人生の節目を祝うのにふさわしい意味を持っています。
単なる装飾品ではなく、贈る側の想いや感謝の気持ちを形にできる宝石として、特別な一日をさらに印象的にしてくれるのがルビーの魅力です。
ルビーの誕生日における意味
7月の誕生石であるルビーには「情熱」「純愛」「仁愛」「活力」といった石言葉があります。
7月に誕生日を迎える方にルビーを贈ることで、自分の想いとルビーの意味をより深く伝えることができます。
また、洋書や海外の宝石ガイドでは「強さ」「献身」「繁栄」を象徴するとされ、贈る相手の人生や幸せを願う気持ちを込めることができます。
ルビーの赤い色は生命力を象徴し、古くから勇気や情熱を与える石として重宝されてきました。
誕生日という特別な日にルビーを贈ることは、相手の幸福や健康、愛情の持続を願う行為としても意味深く、贈られた人に長く愛されるジュエリーとなるでしょう。
ルビーの誕生日プレゼントはこんな方におすすめ
ルビーのジュエリーは大切な方への誕生日プレゼントとして最適です。ルビーの誕生日プレゼントは、以下の相手に贈るのが良いでしょう。
- 恋人
- 奥様
- 母親や祖母
情熱と愛を象徴するルビーは、恋人やパートナーに贈ることで、永遠の愛や絆を表す贈り物となります。特別な日をより印象深くするアイテムです。
また、奥様への誕生日プレゼントにするのもおすすめです。結婚記念日や誕生日に、日ごろの感謝を込めて贈ることで、特別な存在であることを伝えられます。赤い輝きは、年齢や世代を問わず女性の魅力を引き立てます。
加えて、母親や祖母など、親しい家族に贈る場合は感謝と健康、幸せを願う気持ちを込めてプレゼントするとより良い誕生日となります。ルビーは世代を超えて愛される宝石で、一生の記念として身につけてもらえます。
このように、ルビーは贈る相手の年代や関係性を問わず、特別な思いを伝えることができる宝石です。
情熱と美しさ、そして意味を兼ね備えたルビーは、誕生日プレゼントとしてふさわしい選択肢のひとつといえるでしょう。
誕生日にふさわしいルビーのプレゼントを検討している方は、ぜひ一度店舗へ足を運んでみることをおすすめします。(来店予約はこちら)
ルビーの誕生日プレゼントで女性に喜ばれるジュエリー
誕生日という特別な日に贈るジュエリーとして、ルビーはその美しさと象徴する意味から非常に人気があります。
ルビーの鮮やかな赤色は女性の魅力を引き立て、華やかに彩るだけでなく、贈る側の想いも伝わる特別な宝石です。
ここでは、特に女性に喜ばれるおすすめのルビージュエリーを紹介します。
おすすめ①:ネックレス
ルビーのネックレスは顔周りを華やかにし、女性らしさを演出するジュエリーです。
ルビーをあしらったネックレスは胸元で美しく輝き、特別な日の装いをより一層引き立てます。一粒ルビーのシンプルなデザインなら、日常使いにも適しており、長く愛用してもらえるのも魅力です。
おすすめ②:イヤリング
ルビーのイヤリングは顔周りを明るくし、表情に華やかさを添えるジュエリーです。
ルビーの鮮やかな赤色は肌の色を引き立て、誕生日や記念日など特別なシーンをより印象的にしてくれます。小さめの一粒ルビーのデザインなら、普段から着用できるため、贈り物として最高の選択肢です。
おすすめ③:リング
ルビーのリングは手元を美しく飾るジュエリーであり、特別な意味を込めることができます。
ルビーをあしらったリングは鮮やかな赤が手元で輝き、誕生日のプレゼントとしての特別感を演出します。シンプルな一粒ルビーのリングなら、普段使いにも適しており、長く身につけてもらえます。
ルビーを使用したジュエリーは、贈る相手の好みやライフスタイルに合わせて選ぶことで、より一層喜ばれる誕生日プレゼントとなります。
特別な一日を華やかに彩るルビーは、大切な方への想いを形にする最適な宝石です。
モリスでは、誕生日プレゼントにふさわしい本物のルビーをご覧になることができます。興味がある方は、ぜひ一度店舗へ足を運んでみてください。(来店予約はこちら)
ルビーが誕生日石となった背景
誕生日に贈るジュエリーとして、ルビーは特別な意味を持つ宝石です。
ルビーには長い歴史と文化があり、古くから想いを込めた贈り物として愛されてきました。その流れから誕生日や記念日のプレゼントとして今でも選ばれています。
ここでは、そんなルビーが誕生日石となった背景について解説します。
ルビーの誕生日石(誕生石)の由来
ルビーが誕生石として正式に選ばれたのは、1912年にアメリカ・カンサスシティで開かれた米国宝石組合大会のことです。
当時は宝石業界のマーケティング戦略も絡んでいましたが、ルビーは古代から特別な宝石として重宝されていたため、自然に誕生石に採用されました。
日本では1958年に全国宝石卸商協同組合により正式に定められています。
ルビーが誕生石として選ばれた理由は、歴史的な背景が理由の1つです。
古代ギリシャでは、ルビーは「軍神マルス」に結びつけられ、生命・勝利・力を象徴する宝石とされました。その後、中世ヨーロッパでは赤い色から愛情や情熱の象徴としての意味も加わり、女性に贈る宝石としても広く親しまれるようになりました。
旧約聖書の司祭の胸当てにも12個の宝石が使われ、その先頭にルビーが置かれていたことからも、古くから特別な位置を占めていたことがわかります。
誕生日にルビーを贈った有名な歴史的エピソード
ルビーは、歴史の中でも特別な贈り物として扱われてきました。特に有名なのは、英国王ヘンリー8世の最初の妻、キャサリン・オブ・アラゴンの逸話です。
彼女が所有していたルビーは、色が変化して未来の災難を知らせると信じられていました。実際、夫ヘンリー8世の不倫関係が発覚した際に色が変わったと伝えられ、この神秘的な逸話は今も語り継がれています。
こうした歴史や伝説は、ルビーが持つ特別な価値と誕生日に贈る意味をより深めてくれます。
ルビーは7月・3月・山羊座の誕生石
一般的にはルビーは7月の誕生石として知られています。7月生まれの方へのプレゼントとして贈ることで、誕生日の特別感をより一層高められます。
ですが、興味深いことにフランスでは3月の誕生石として扱われることもあり、国や文化によって誕生石の割り当ては異なります。
また、ルビーは山羊座の誕生石としても関連付けられており、冷静で地道な性格の山羊座の人に情熱や愛情、活力を象徴する宝石を贈るのも良いかもしれませんね。
鮮やかなルビーの赤色は、見る人の心を惹きつけ、特別な日の装いを華やかに彩ります。歴史と伝説に彩られたルビーは、誕生日に贈ることで、贈る側の思いをしっかり伝えられる宝石なのです。
誕生日にルビーをプレゼントした有名人・セレブ
ルビーは、古くから特別な宝石として人々に愛され、歴史的にも著名人やセレブに誕生日プレゼントとして贈られてきました。
ここでは、ルビーを誕生日に受け取った有名人のエピソードを紹介します。
エリザベス・テイラー
世界的に有名な女優、故エリザベス・テイラーは、120億円とも言われる膨大な宝石コレクションを持っていました。その中でも特に有名なのが、誕生日に夫リチャード・バートンから贈られたルビーネックレスとピアスのセットです。
5ct〜7ctの大粒、天然無処理のミャンマー産ルビーが使用され、ラペレグリナと呼ばれるネックレスは、ルビーをメインに天然真珠やダイヤモンドで華やかに装飾されていました。
2020年のジュネーブ・クリスティーズオークションでは高額で落札され、誕生日プレゼントとしての特別感と価値が際立っています。
ヴィクトリア・ベッカム
スパイス・ガールズ出身でファッションアイコンのヴィクトリア・ベッカムも、ルビーを誕生日に贈られた有名人の一人です。
2009年、夫デイヴィッド・ベッカムから贈られたのは、大粒ルビーのリングでした。これまでにも婚約指輪やルビーブレスレットなど、15本以上のジュエリーがプレゼントされており、ルビーの存在が日常を華やかに彩っています。
ルビーは贈る側のセンスや思いが反映された、特別なジュエリーとしてプレゼントに選ばれています。
ジュリア・ロバーツ
ハリウッド女優ジュリア・ロバーツは、誕生日ではありませんが映画「プリティ・ウーマン」のワンシーンで、ルビーとダイヤモンドの美しいネックレスを贈られる場面があります。
ルビーの輝きが特別な瞬間を演出し、贈られる喜びや幸福感を象徴しています。映画を通じて、ルビーがいかに贈り物として人々の心を動かす宝石であるかを感じることができます。
このように、歴史やセレブの逸話を通しても、ルビーは誕生日に贈るジュエリーとして特別な意味を持つことがわかります。
贈る相手の笑顔を想像しながら選ぶことで、誕生日という特別な一日をさらに印象的に演出できる宝石なのです。
誕生日や特別な日のプレゼントにルビーを検討している方は、実際に店舗で本物のルビーを見ることをおすすめします。(来店予約はこちら)
ルビーの誕生日に関するよくある質問
ルビーは7月の誕生石として知られ、情熱や愛、勇気を象徴する宝石です。ルビーの美しさと特別な意味から、誕生日プレゼントとして多くの方に選ばれています。
しかし、初めてルビーを贈る方や購入を検討している方の中には、タイミングや贈り方、選び方について迷うこともあるでしょう。
ここでは、ルビーの誕生日に関する疑問について解説します。
質問①:ルビーの誕生日プレゼントを渡すタイミングは?
ルビーを誕生日プレゼントとして贈るタイミングは、相手の誕生日当日が最も一般的です。
しかし、誕生日当日に直接渡すのが難しい場合や、サプライズとして贈りたい場合は、誕生日の前後1週間程度に渡すのも良いでしょう。大切なのは、相手の誕生日を祝う気持ちを伝えることです。
また、ルビーは7月の誕生石として知られていますが、誕生月に関係なく贈ることができます。ルビーの深紅の輝きは、誕生日という特別な日にふさわしい華やかさを演出し、年齢を問わず贈る相手の魅力を引き立ててくれます。
質問②:ルビーの誕生日プレゼントはどんなシーンで渡せば良い?
ルビーの誕生日プレゼントを贈る際には、贈るシーンやタイミングを工夫することで、その価値や意味がより深まります。
ここでは、特別な瞬間を演出するためのシーンを紹介します。
- 高級レストランでのディナー後
- 旅行先でのサプライズ
- 自宅でのサプライズ
落ち着いた雰囲気の高級レストランでのディナー後に、デザートと共にルビーのジュエリーを贈るシーンは、非常にロマンチックで印象的です。キャンドルの灯りやシャンパンのグラスが並ぶ中でのサプライズは、二人の絆を深める素敵な思い出となるでしょう。
旅行先での特別な日に、ルビーのジュエリーをサプライズで贈るのもおすすめです。例えば、夕日が美しいビーチでの散歩中や、夜景が一望できるホテルの部屋でのひとときなど、旅行の思い出と共に贈ることで、より一層特別な意味を持つプレゼントとなります。
自宅での手料理を振る舞った後、食後のデザートと共にルビーのジュエリーを贈るシーンも、温かみがあり心に残るものです。リラックスした雰囲気の中でのサプライズは、贈る側の気持ちが伝わりやすく、受け取る側も感動することでしょう。
質問③:ルビーの誕生日プレゼントは何を基準に選べば良い?
ルビーの誕生日プレゼントを選ぶ際は、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。
- 相手の好みやライフスタイル
- サイズやデザインの選択
- 予算の設定
1つ目のポイントは、相手が普段からジュエリーを身につけているか、どのようなデザインを好むかを考慮することです。
例えば、シンプルなデザインが好きな方には一粒ネックレスやピアス、華やかなデザインが好きな方にはダイヤモンドとセットになったリングなどがおすすめです。
2つ目のポイントは、ジュエリーのサイズやデザインは、相手の好みに合わせて選ぶことです。
例えば、ネックレスのチェーンの長さやリングのサイズ、ピアスの大きさなど、普段使いしやすいものを選ぶと喜ばれます。
3つ目のポイントは、予算は贈る相手との関係性や贈るシーンに応じて設定することです。
ルビーのジュエリーは数万円から数百万円まで幅広く、選択肢があります。予算内で相手に喜んでもらえる品質のものを選ぶことが大切です。
ルビーは「情熱・愛・勇気」を象徴する石として、贈る相手への想いを込めた贈り物として最適です。美しさと意味を伝えるために、相手の好みやライフスタイル、予算を考慮して選ぶと良いでしょう。
まとめ
ルビーは7月生まれの人々にとって特別な宝石であり、その他の誕生月でも愛されています。
星座や文化に関連づけられたルビーの誕生石は、贈り物として受け取る人々に幸運と幸福をもたらすことが期待されています。
誕生日プレゼントにルビーを贈ることで、単に年齢を重ねる日ではなく、年を重ねるごとに輝きが増すという想いを込めることができ、いつもと違う特別な日になるはずです。