モリスルビー19NR0001【SOLD】

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モリスルビー19NR0001

カラット 1.64ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) jewelry Quality
Size(サイズ) 7.1/5.8/4.0

モリスルビー19NR0001 1.64ct Myanmar jewelry

ルビーサイズ7.1/5.8/4.0

ルビーの特徴

1.6ctを超えるとても存在感のある天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、最北部カチン州のナヤンルビー鉱山で発掘された原石をクッション型のミックスドカットに磨きました。
ナヤン産らしい高い透明度と色調、形の良さが特徴です。

このルビーの品質判定のクオリティスケールは
美しさ「A」輝きがあり美しいもの、そして色の濃淡は「#4.5」、3ゾーンに分けるとジュエリークオリティになります。あとほんの少し、色が濃ければジェムクオリティになりました。大きさは、縦7.1㎜/横5.8㎜/深さ4.0㎜、重さ1.64ctと、縦7㎜を超えるサイズ…大きさだけをみると2ctのルビーでもこのくらい、立派に見えます。

ルビーが美しく見えるカットとは?
クッション型について、その語源は、よく椅子やソファーの上に並べて置く四角い緩衝材=クッションです。四角い形ですが、エメラルドカットのように直線的に角の部分を結ぶのではなく、湾曲した緩やかなカーブを描いた線で角が張った形です。オーバル型(シェイプ)と区別する意味でクッション型(シェイプ)と呼ばれます。この~型(シェイプ)とは、宝石を真上から見た時にどう見えるか?を表します。そして、その形のあとに、~ブリリアントカット、とか~ミックスドカットと上から見えない宝石下部の形を表現するのが通常です。ですので、このクッション型(シェイプ)のミックスドカットは、上から見た形はクッション型、そしてガードル(輪郭)から下にステップ(四角い切子面)をつけて段々がついた形だということが分かります。これが、クッションブリリアントカットとなっていれば、ダイヤモンドでよく使われるキューレット(宝石下部の尖った部分)に向けて一直線に矢印のような切子面をつけて磨かれていることが分かります。どの形にするのか?については、専門の職人が決めることが多いのですが、どれも希少な宝石の結晶の生地をなるべく大きく残そうと努力するのが普通です。そして、私が見た最高に美しいルビーの多くは、クッション型だったということも付け加えておきたいと思います。もちろん例外はありますが…

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

19NR0001

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