モリスルビー22MYM059

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モリスルビー22MYM059

カラット 0.04ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Jewelry
Size(サイズ) 2.2/2.2/1.1

ルビーの特徴

色のムラもなく、結晶全体にしっかりとした色の乗った、若干紫味を感じさせる色調とほんの少し目立つインクルージョンがテーブル面下に見える天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。
10倍のルーペを使って覗くと、角度によっては、そのインクルージョンがキラッと見えるので、気になる方もおられると思うので、実物をよくご覧いただいて確認していただきたい点です。ルビーをお選びいただく時、まずは第一印象が大切です。手の上にのせて、そのルビーが「好きなのか?」という感覚です。細かい所は後にして、好きなのか?という視点です。そして、好きなルビーが決まったら、そのルビーの説明をお聞きいただく流れです。

まず、最初に「好きなルビー」を探していただいてから、比べていただきたいと思うのです。
モリスのお店は、天然無処理で美しいミャンマー産ルビーばかりですので、複数のルビーを比べてお選びいただくことができるのですが、まず、最初に「好きなルビー」を探していただいてから、比べていただきたいと思うのです。試しに、一度、好きなルビーを選んでから、品質の説明を受けてみてください。その意味が分かると思います。「品質」は、客観的視点であり、「好き」は、主観的視点です。まったく違うものなのです。宝石種、原産地、処理の有無、美しさ、色の濃淡、欠点、サイズの情報は、好きかどうかという主観的視点には、関係ありません。そして、好きなルビーが決まったら、今度は、冷静に品質の説明を受ける順番です。ルビーを探すときに、他の宝石を見ていても意味がないので、①宝石種(天然ルビー)、②原産地(接触変成岩起源の結晶かどうかは重要です)、そしてルビーで最も大切なのは③処理の有無(人為的な品質の改良がおこなわれているかどうか)です。受け継ぐとき、手放すときに大きく価値の差が生まれます。そして、④欠点(破損の原因になるようなインクルージョンがあるか?破損の原因になるようなプロポーションかどうか?などの専門的な視点が必要)です。この①~④は、パッと見てわからない分野(鑑別眼)なので専門の人からしっかりとした説明を受けたほうがいい。

ルビーの美しさと色の濃淡は、好きかどうか?が大切です
美しさと色の濃淡は、好きかどうか?なので、皆さまが決めた方がいいし、サイズは、ご覧いただいたらわかります。宝石は、何百年経っても変わらないので、長く使う、一緒にいることを考えると、相性こそ大切であり、それは第一印象です。そして、この大切な第一印象を壊さないために、しっかりと品質の説明をさせていただき、その内容を保証するのが私たちの仕事だと思っています。このルビー、サイズが直径2.2㎜、深さが1.1㎜、重さが0.04ctのラウンド型のブリリアントカットに磨いたものです。
このルビーの品質判定のクオリティスケールは
美しさ「B」、色の濃淡は、「#4」のジュエリークオリティ(高品質)です。まずは、気持ちをフリーにして手の上に乗せてみてください。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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