モリスルビー23MY0002

 

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モリスルビー23MY0002

カラット 0.49ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質)
Size(サイズ) 5.2/3.7/2.8

ルビーの特徴

高い透明度と少し青味のある色調によって硬い印象を受ける天然無処理で美しいミャンマー産ルビーの結晶は、同国最北部にあるカチン州にある幻のルビー鉱山ナヤン(Nam-Ya)で発掘された原石をオーバル型のミックスドカットに磨きました。サイズは縦5.2㎜/3.7㎜/深さ2.8㎜、重さは0.49ctとルビーとしては標準的な大きさで、バランスのとれたプロポーションも含めてリングなどで十分な存在感を発揮するでしょう。このルビーを宝石品質判定のクオリティスケール上でみた場合、美しさは「A」輝きがあり美しいもの、色の濃淡は「#4.5」、品質をクオリティスケールの35マスの上でGQジェムクオリティ/JQジュエリークオリティ/AQアクセサリークオリティの3つに区分けするとJQジュエリークオリティ(高品質)になります。上述の通り、このルビーのパッと見た時の印象は硬い感じがする個性です。同じルビーは2つと存在しないので、すべてのルビーにはそれぞれの個性があり、出現率はとても低いですが、ピジョンブラッドの呼称がつけられる最高品質のルビーも個性であり、全く同じではありません。そしてルビーを観る人にお伝えしたいのが、ピジョンブラッドという呼称で呼ばれるルビーであったとしても好きかどうか?とお聞きすると好きではない場合があります。GQジェムクオリティであったとしても、同じです。私たち人間は、なぜそう認識されているか?なぜ価値が高いのか?なぜその値段なのか?…ととても好奇心の高いところがあり、対象になるものを分類、鑑別、品質判定して理解しようとします。しかし、それでできるのは数値化して、良いものなのか?悪いものなのか?…理解、納得することです。相性の良いルビーに出会えるかどうか?という視点でみた場合は、邪魔になることさえあります。時々、「ピジョンブラッドの1ctで~円の値段でありますか?」という問い合わせがありますが、そのお問い合わせをされている方は、頑張ってインターネットで情報収集されたと思いますが、ご自分が好きなルビーはピジョンブラッドとは限らないのです。まずは、ご自分の手の上に乗せてみてそのルビーがお好きかどうか?を感じていただくことが第一歩だと思います。宝石品質判定は、なぜそのルビーがその値段なのか?という説明に使う道具なのです。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

この記事を書いた人

森孝仁
株式会社モリス 代表取締役社長

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