モリスルビー22SR0017

 

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モリスルビー22SR0017

カラット 0.23ct
Origin(産地) Myanmar
Size(サイズ) 3.5/3.3/2.6

ルビーの特徴

少し青味を帯びた色調と深く本格的な赤色が特徴的な天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、中北部に連なる山々に囲まれた標高1000mを超える奥地にあり、600年前から最高のルビーを産出している鉱山、モゴック(Mogok)で発掘されたゴロっとした形の原石、結晶の生地をなるべく大きく残しながら、少しだけ歪んだラウンド型の輪郭、クラウン側(ルビーの上面)には三角形のファセット(切子)面をつけてスター、パビリオン側(ルビーの下面)にドーム状の地肌に四角いファセット面をつけたステップカットに磨きました。ラウンド型のミックスドカットです。サイズは、縦横3.5㎜/深さ2.6㎜と寸法のバランスはとても良く、重さは0.23ctと小粒ですが、透明度の高さによってキラッと輝き存在感があります。宝石品質判定のクオリティスケール上でみた場合、美しさ「B」美しいもの、テーブル面の下に、きれいな結晶インクルージョンが入っており、その表面が白く反射するために、ほんの少し目立ちますが、同時に無処理で美しい結晶であることを伝えてくれる、このルビーの個性として見てあげると、愛着が湧いてきます。色の濃淡「#5.5」、クオリティをGQ/JQ/AQの3つのゾーンに分けた場合、JQジュエリークオリティ(高品質)です。是非とも、結婚指輪などの人生の大切な儀式で使っていただきたいと思います。結婚指輪の歴史は古く、古代ローマ時代にはすでにその形跡があります。結婚するふたりが、キリストの前で指輪を交換する彫刻や、また金庫の鍵が着いた指輪などが使われました。そして、結婚指輪にルビーが使われた歴史は、約500年前のルネッサンス期から始まっています。ドイツの大司教だったマルチン.ルターがルビーの結婚指輪を贈ってカテリーナ.ボン.ヴォラさんにプロポーズしたルビーの結婚指輪は、今もドイツのライプツィヒ市の博物館で輝いています。実物は、まず間違いなくミャンマー産ルビーでした。マルチン.ルターといえば、宗教改革を進めた人物で「プロテスタントの祖」です。19世紀から始まった大規模なキャンペーンによって結婚指輪にはダイヤモンド…という習慣が作られましたが、モデルとなったプロポーズに使われた宝石はルビー、それもミャンマー産ルビーでした。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

この記事を書いた人

森孝仁
株式会社モリス 代表取締役社長

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