ビザンチンが栄えた時期のジュエリーの細かいつくり

 

メトロポリタン美術館のジュエリーについて…今日は、ビザンチンの十字架のペンダント。

東ローマともいわれコンスタンティノープルに首都があったビザンツ帝国。

西暦330年から始まったビザンチンは、キリスト教化されたギリシャだともいわれるが、

それを象徴的するような十字架のモチーフのペンダントトップ。

拡大して撮影したが、実物は3~4センチほどの小さなもので、十字架のモチーフに細かい透かしと粒金が施されている。

近くで見てその細かい作りに驚くばかり。

解説の「Opus Interrasile」とは「透かし彫りの細工の作品」という意味。

内容は、Mets解説書より引用

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