ダイヤモンド MD0005
- Carat(重量) 0.04ct
- Size(寸法) 2.0mm
- Quality (品質) GEM( G – VS )
- Fluorecence(蛍光性) None
ダイヤモンドの特徴
0.2ct以下の小粒のダイヤモンドをメレーダイヤモンドと呼びます、「今日のダイヤモンド」のようにラウンドブリリアントカットのほか、ファンシーシェイプダイヤモンドも含まれます。ダイヤモンドは、サイズによって役目があります。大粒のダイヤモンドは、ソリテールリング(一石だけのシンプルなリング)で存在感を発揮し、小粒のメレーダイヤモンドは、集合させたり、一列に連鎖させて美しさを引き出したジュエリーに仕立てます。ダイヤモンドの輝きは、真上から見た時に最も強く感じます。原石を切子状に58面、カットを施したブリリアントカットに研磨する目的は、姿を変え、光をつかまえて、輝きと分散光を得るためです。人は見に着けて、光のモザイク模様のパフォーマンスを楽しみます。ダイヤモンドの善し悪しは、サイズとその姿、パフォーマンスによって判定されます。「今日のダイヤモンド」はフェイスアップ(ダイヤモンドを上から見た時)で見た時、中心からガードル(ダイヤモンドの周りの部分)に向けて8本の矢がしつかりと表れます。最近では「ハートアンドキューピット」とグレーティングレポートとは別にもう一枚、プロポーションレポートを発行されることがあります。それは、ダイヤモンドをフェイスアップ(上から見た時)は8本の矢が、そしてフェイスダウン(ダイヤモンドを上下ひっくり返して見た時)は8つのハートが浮かび上がって見えるを言います。しかしハート&キューピットについて、相対的に「光る・光らない」に関係ない事が、ほぼ実証されています。ハートが見えなくても強く光るダイヤモンドはいくらでもあります。全てグレーディングレポートに頼らずご自身の目で輝き方の違いを確かめてください。さて「今日のダイヤモンド」は、透明度が高く、優れたカットにより、とても美しい輝きを放っています。この「今日のダイヤモンド」は、ダイヤモンドとルビーが交互に一列に並ぶ、エタニティリングに使用します。ルビーを7石、ダイヤモンドを6石。または、ルビーを5石、ダイヤモンドを6石と、エタニティリングのデザインによって使う宝石の数も違います。「今日のダイヤモンド」は、直径2.0㎜と小粒ではありますが、テリがあり存在感のある輝きを放つため、エタニティーリングの丁度センターの部分に留めようと思います。