モリスルビー19JY0069

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モリスルビー19JY0069

カラット 0.17ct
Origin(産地) Namya
Size(サイズ) 4.0/2.9/2.0

ルビーの特徴

コクのある赤色の中に絶妙に紫味を少し感じさせる色調、慣れていないとルーペでもインクルージョン(内包物)が確認できないほどの高い透明度、鮮やかに輝くペアーシェイプの天然無処理で美しいミャンマー産ルビーです。産出は、小粒で品質の高いルビー、特に世界に2つしかないピジョンブラッドルビーが発掘される北部カチン州にある鉱山ナヤン(Nam-Ya)です。ナムヤと呼ぶ方も居られますが、現地の発音ではナヤンです。世界的に知られる宝石研究所、スイスのGubelin Gem LabやSSEFなども当初はNayaseikと呼んでいた鉱山です。モリスが外国人としては初めて鉱区に入り採掘を始めてから、ナヤンと正しく呼ばれるようになりました。鉱区全域が漂砂鉱床であり、地下40㎞と想像もつかないぐらい深い地層から2000万年かけて地表まで運ばれてきました。カルシウムが主成分の真っ白いマーブルストーン(大理石)の中で結晶したルビーは、長い時間、自然の浸食作用によって母岩から離れ、そして結晶の弱い部分が削り取られ結晶の強い部分だけが丸く削られた姿で表れます。まさにお酒に例えると大吟醸の酒米の芯の部分のような感じです。さて、このルビーのサイズは、縦4.0㎜/横2.9㎜/深さ2.0㎜、重さは0.17ctと小粒ですが、先日の今日のルビーでもお伝えした通り、ペアーシェイプのルビーは、重さよりも大きく、立派に見えます。小粒なものが多い天然無処理で美しいミャンマー産ルビーには、少しでも大きく見えるということは大切で、ジュエリー仕立てた時の存在感が違ってきます。このルビーをメインストーン(中石)にすることもできるでしょう。このルビーを宝石品質判定のクオリティスケール上でみた場合、美しさ「A」輝きがあり美しいもの、色の濃淡は「#4.5」、品質を3つのゾーンに分けるとJQジュエリークオリティ(高品質)になります。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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