モリスルビー22DR0002〇

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モリスルビー22DR0002

カラット 0.08ct
Origin(産地) myanmar
Size(サイズ) 2.5/2.5/1.8

ルビーの特徴

少し青味を感じさせるピンキッシュな色調と高い透明度ながらテーブル下にアパタイトと思われる結晶インクルージョンがある天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、同国最北部カチン州にある幻のルビー鉱山ナヤン(Nam-Ya)で発掘された小粒で丸い原石をラウンド型のブリリアントカットに磨きました。研磨はヤンゴン市にいる研磨職人ゾーミンチョーが、結晶インクルージョンの場所を加味しながら、難しい原石の潜在力を上手く引き出してくれました。このピンキッシュで蛍光性を感じさせる質は、ナヤン鉱山では、よく発掘される種類のものです。サイズは、縦横2.5㎜/深さ1.7㎜、縦横の寸法と深さのバランスはとても良いものです。重さは0.08ct。小粒ですが、結晶の奥からキラッとした輝きがしっかりと表現されています。宝石品質判定のクオリティスケール上でみた場合、美しさ「A⁻」クラウンに元々結晶インクルージョンがあった部分が生地不足として表面に残っていますので、その部分をしっかりと確認していただきたいと思います。色の濃淡「#3」大きさを考えるとルビーの色を楽しむには良い濃さです。品質を3つのゾーンに分けた場合、JQジュエリークオリティ(高品質)です。ルビーの内側の世界を顕微鏡を使って覗いた写真が下でご覧いただけると思います。ナヤン鉱山産出のルビー特有の細かいシルクインクルージョン(ルチルの針状結晶が、絹を編んだように見えることからシルクと呼ばれる)とアメーバのような形の少し大きめの結晶インクルージョンが内包されています。通常、ナヤン産、モゴック産ルビーの中にアパタイト(燐灰石、リン酸塩鉱物で母岩に含まれるカルシウムから生まれる)が入る時は、半貴石としてのアパタイトとは全く違う姿になるのが不思議なところですが、かわいい形で内包されます。天然無処理のミャンマー産ルビーには、良く内包されるので、お持ちの方は一度、ルーペで覗いてみると面白いかも知れません。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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