Concept
永遠を表すダイヤモンドと、愛を表すルビー。ダイヤモンドとルビーで「永遠の愛」を誓う婚約指輪です。愛と美の象徴・薔薇の花は、古くから想い人に気持ちを伝える花として選ばれてきました。
例えばプロポーズの時に贈るお花の定番は情熱の赤い薔薇。最愛の人へ贈る婚約指輪。最高のルビーを薔薇の中に留めてあなたの特別な想いを伝えてみませんか?
メインストーンはルビーとダイヤモンドからお選びいただけます。また花びらには小さなルビーを6石留めています。
ルビーの特徴
少しピンキッシュで優しい感じの色調と、形の良い丸い原石をラウンドブリリアントカットに磨き上げました。バランスの取れたラウンドブリリアントカットのルビーで、直径4㎜を超える大きさのモノは、存在感があります。
少し離れたところから、例えば電車に乗っている時、反対側の座席に座っているとしたら、見る角度によって、赤くキラッとフラッシュするハズです。
このルビーの場合は、ミャンマー産ルビーの特徴的なシルクインクルージョンが全体的に薄っすらと内包されていることで、ギラギラとしたイメージではなく、上述のように、優しい感じの輝きになります。
自然のさじ加減による美しさこそ、このルビーの魅力であり、宝石ルビーとしての存在価値です。
もし、このルビーが人工的に合成されたモノや、また人為的な処理によって作り出された美しさであったとした「いつか」、それが分かる日が来る。その時に失なわれるのは「思い出」です。
モリスが、天然無処理で美しいルビーしか取り扱わない理由は、何度も思い出が壊れていく場面に直面しているからです。
宝石ジュエリーには「いつか」はとても大切な条件です。それは、ただ私たちモリスが、こだわっている訳ではありません。宝石ジュエリーは、安いモノではありません。金や銀の地金を使ったジュエリーであれば、壊れたら、溶かされ、また別のものに作り替えられていくでしょう。
しかし、宝石は経年変化がないものです。長らく使って、お気に入りのジュエリーになった頃、ちょうどジュエリー枠のスタイルが古くなったり、破損したりした時に外されて、新しいジュエリーの枠に装着されます。その時に、必ず品質判定がプロによって行われます。
それは、悲しいことに「仕立て直しで預けている間に、宝石をニセモノに入れ替えられた!」というようなトラブルは、昔からあり、それを防ぐためです。宝石を見る眼が無い商人であれば、責任を取りたくないので、預かり書に「赤い石」とだけ書かれることでしょう。宝石ルビーにとっては少し寂しいことです。
しかし、その時に、プロが「もしよかったら、この宝石ルビーを¥~で譲って貰えませんか?」とオファーしてきたら、どうでしょうか?
もちろん、売るか売らないかは、持っている人の自由ですが、天然無処理で美しいミャンマー産ルビーであれば、宝石商は欲しがるはずです。
もし、それが誰かに贈られた宝石ルビーであっても、また、何かのきっかけで自分自身が購入したものであったとしても思い出が壊れることはありません。何十年経っても変わらない存Rose在価値が宝石ルビーであるために、天然無処理で美しいことは、宝石としての最低条件だと私たちモリスは思います。
14JE0003
- カラット:0.28ct
- Origin(産地): Myanmar
- Quality(品質) :Jewelry Quality
- Cut(カット) :Brilliant cut (round shape)
- Size(サイズ) :4.0㎜/4.0㎜/2.5㎜
婚約指輪・結婚指輪は、これからおふたりでつくり上げていく幸せな結婚生活のシンボルです。
永年ブライダルジュエリーに携わってきたプロがおふたりにとって最良の指輪をご提案させていただきます。お気軽にご相談にお越しください。