モリスルビー22MYM013

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モリスルビー22MYM013

カラット 0.05ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Jewelry
Size(サイズ) 2.3/2.3/1.1

ルビールース

モリスルビー22MYM013 0.05ct Myanmar Jewelry

ルビーサイズ

ルビーサイズ2.3/2.3/1.1

ルビーの特徴

少し蛍光性を感じさせるネオンカラーの鮮やかな色調と高い透明度が特徴的な天然無処理で美しいミャンマー産ピンキッシュルビーです。
このルビーの品質判定のクオリティスケールは
美しさは「B」美しいもの、そして色の濃淡は「#2.5」です。宝石品質判定のクオリティスケールで見た場合、ジュエリークオリティとアクセサリークオリティの中間ぐらいです。値段を決定していく時に、参考にする価値比較表の指数も、ジュエリークオリティとアクセサリークオリティの中間の数字になるでしょう。クオリティスケールで「#3」を下回る淡いルビーの場合、その呼称が難しいのです。ルビーと呼ぶか?サファイアと呼ぶか?そもそもルビーとピンクサファイアは、同じ鉱物、コランダム(Al²O³)に属します。サファイアには、ブルー、パープル、ヴァイオレット、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、そしてパパラチア(オレンジとピンクの中間のような色目)など色々な色がありますが、赤くなったものを特別に「ルビー」と呼んでほかのサファイアとは分けて考えます。難しいのは、色の濃淡が淡くなったルビー…ピンクサファイアの境目、どちらともいえる特徴を持ったものです。

モリスは、宝石の呼び・名前ではなく、そのルビーがどういうルビーなのか?という説明をしています
色の濃淡だけでピンクサファイアとルビーを分けるのであればそんなに難しくないのですが、すべての宝石には個性があり、同じものがありません。青味を帯びた色調とオレンジ味を帯びた色調、グレー味を帯びた色調、それぞれに少しずつ色のトーン(濃淡)が違って見えます。私たちモリスの場合は、#2.5の淡い色の場合もピンキッシュルビーと呼びます。それよりも淡い場合は、さすがにピンクサファイアと呼びますが、どちらにしろ、クオリティスケールによって値段を決めていますので、呼称によって値段が変わることはありません。業界で呼称をどうするのか?という議論があるのは、ルビーがずば抜けて高額で流通するために、ピンキッシュなものもルビーという名前がつけば値段が上がる…と考えるからです。モリスは、名前ではなく、そのルビーがどういうルビーなのか?という説明をしています。

ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

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