モリスルビー22SR0107

 

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モリスルビー22SR0107

カラット 0.27ct
Origin(産地) Myanmar
Quality(品質) Jewelry
Size(サイズ) 4.0/3.2/2.3

ルビー(天然無処理)

モリスルビー22SR0107 0.27ct Myanmar Jewelry

ルビーの特徴

コクのある素晴らしい色調と高い透明度、そして彩度が最高級の雰囲気を醸し出しています。
オーバル型のミックスドカット、プロポーションのバランスもとてもよい天然無処理で美しいミャンマー産ルビーは、ミャンマー中北部の中山間地域にあるモゴック鉱山で産出されました。サイズは、縦4.0㎜/横3.2㎜/深さ2.3㎜、重さ0.27ctと縦横のサイズに対して深さが66%と上述の通り、とてもバランスがよいルビー、優等生です。

このルビーの品質判定のクオリティスケールは
美しさは「A」輝きがあり美しいもの、色の濃淡は「#5.5」、この大きさのルビーとしては、最も濃い色の濃淡といえます。そして品質を3つのゾーンに分けた場合、最高品質のジェムクオリティです。

Gemstoneで直訳すると「宝石」「磨かれたミネラルでキラキラするもの」まさに「お宝の石」ということ
さて、このジェムクオリティという言葉ですが、Gemstoneで直訳すると「宝石」「磨かれたミネラルでキラキラするもの」などと出てきますが、宝石という言葉の定義「美しく、希少で、経年変化のない天然の石」からみて、まさに「お宝の石」ということができ、私たちが宝探しをして探しているもの、そのものです。それでは、ジュエリークオリティ、アクセサリークオリティはどうなるのか?…そういう質問を受けることがあります。

好きなルビーを選んでください、後からクオリティの説明をします
その質問に対して、私はいつも、クオリティではなく、好きなルビーを選んでください、後からクオリティの説明をします…とお応えします。品質は高い方が良い…それは、当たり前ですが、本当にそのルビーが好きなのでしょうか?品質の説明を聞いて、目の前にあるルビーを見るのと、何も聞かずに、ただ手の上に乗せて観たときの感覚は違うはずです。「これ欲しい!」と感じるルビーは、必ずしも品質が高いというわけではないことに気づかれると思います。ずっと一緒にいて、最初にであった時と変わらない姿で、思い出と一緒に大切にされていく宝石ルビーは、好きなものが一番です。品質判定は、受け継がれる時に思い出が壊れてしまわないため、そして手に入れる時に適正な値段なのかどうかを確かめるためにあります。品質判定で分かるのは、人間で例えるなら、身長や体重、出身地、卒業した学校やスタイルが良いとかの見た目の話です。身長が高くて性格が良くてハーバード大学出身のイケメンだから結婚したい…とはならないのと同じです。縁があって、出会って、この人だ!と感じた方が良いのと同じです。たまたま、好きだった方がそうであれば、それはそれで良いことですが、自分の「感」性を信じる…先に「理」で条件付けをしないということだと思います。

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ルビーの内包物

天然ルビーは、自然の恵みであり唯一無二の個性を持っています。それぞれの結晶の中に内包されるインクルージョンはそのルビーの個性を表します。またこのインクルージョンは、原産地、処理の有無を判定する際の重要な手がかりとなります。

この記事を書いた人

森孝仁

株式会社モリス 代表取締役社長

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