ルビーとダイヤモンドは華やかな見た目やイメージから、普段使い使いしづらそうだなと思っていませんか？
ルビーとダイヤモンドの指輪は普段使いにぴったりなジュエリーです。
この記事では、ルビーとダイヤモンドの指輪が普段使いに向いている理由をご紹介します。
ルビーとダイヤモンドの指輪は普段使いに向いている
ルビーの指輪は「結婚指輪」や「婚約指輪」として購入を検討している方が多いと思いますが、「普段からアイテムとして身につけたい」という方も中にはいると思います。
ルビーの指輪は普段から身につけておくべきおすすめのアイテムです。
では、なぜルビーの指輪は普段使いに向いているのでしょうか。
ルビーの指輪が普段使いに向いている理由は以下の3つです。
- 傷つかない
- おしゃれ・ファッションに合う
- ルビーの効果を感じることができる
傷つかない
ルビーの指輪が普段使いに向いている理由の1つ目は「傷つかない」ためです。
ルビーの指輪を普段使いする懸念点には、「傷つきそう」や「割れそう」などがあると思いますが、ルビーは硬くて丈夫なため、普段から身につけていても問題ありません。
ちなみに、ルビーが硬くて丈夫と言われる根拠は以下の2つです。
- モース硬度：宝石の硬さを測る指標
- 靭性：強い衝撃を受けた時の割れにくさ
ルビーの硬さは、「モース硬度」と呼ばれる指標を用いて判定されます。
モース硬度は、鉱物（宝石）同士を接触させて傷付け合った際、どちらに傷跡が付くかというシンプルなものです。つまり、傷が付いたほうの鉱物はモース硬度が低いことになります。
ルビー（コランダム）は、ダイヤモンドに次いで2番目の強度で、硬度値は9（10段階評価）となっています。
衝撃に対する割れにくさという面では、ダイヤモンドを凌ぎます。
また、宝石は「靭性」という尺度で表示される場合もあります。靭性は「強い衝撃を受けた時の割れにくさ」を示しており、ルビー（コランダム）の靭性値は8（10段階評価）となっています。
以上のことから、ルビーは宝石の中でも高い硬度と耐久性を持っているため、普段から安心して指輪を身につけることができます。
おしゃれ・ファッションに合う
ルビーの指輪が普段使いに向いている理由の2つ目は「おしゃれ・ファッションに合う」ためです。
ルビーの指輪には、鮮やかな赤色が多く、普段の生活でおしゃれやファッションの選択肢を広げてくれる素晴らしいアイテムです。
また、ルビーの指輪を身につけることで、以下のような場面にも役立ちます。
- 特別なイベント
- 結婚式や記念パーティー
- 食事やデート
ルビーの指輪は豪華でありながら洗練された雰囲気を持っており、日常的な装いから特別な夜の外出までさまざまな場面で使用することができ、他のジュエリーやアクセサリーとも容易に組み合わせられる柔軟性が普段使いに適しています。
ルビーの赤色は、特に黒や白、ゴールドといった色と非常によく合い、多くの服装や他のアクセサリーと調和します。
そのため、普段からおしゃれやファッションに力を入れている方は、ルビーの指輪をアイテムとして身につけるのも良いかもしれませんね。
ルビーの効果を感じることができる
ルビーの指輪が普段使いに向いている理由の3つ目は「ルビーの効果を感じることができる」ためです。
ルビーは、「愛と情熱の石」として知られており、その美しい赤色が人々に力と自信をもたらすと言われています。そのため、ルビーの指輪を普段使いすることは、ルビーの効果を普段の生活に取り入れることに繋がります。
また、ルビーの赤色には、「魔除けの効果」があると言われており、悪いエネルギーや不運から身を守る力があると信じられています。普段の生活の中で予期せぬ困難や障害から自分を守りたいと考える人々にとって、ルビーの効果は非常に魅力的です。
ルビーの指輪を普段から身に着けることで、ポジティブなエネルギーや保護的な効果を感じることができるかもしれないので、興味がある方は、普段からルビーを身につけることをおすすめします。
普段使いしやすいルビーの指輪を選ぶポイント
強度面では、安心して段から身に着けれるルビーの指輪ですが、普段使いしやすいルビーの指輪を選ぶポイントが２つあります。
- ひっかかりにくい形のデザイン
- 合わせやすいシンプルなデザイン
ひっかかりにくい形のデザイン
普段から身に着けやすいルビーの指輪を選ぶ際のポイント1つ目は、洋服などにひっかかりやすいのルビーの指輪のデザインは普段使いには不向きです。
メインストーンのルビーを中央で立て爪で固定しているタイプは洋服や、ストッキングにひっかっかることが良くあります。
なので、凹凸の少ない、引っかかりにくいデザインを選びましょう。
おすすめなデザインは以下のデザインです。
- 埋め込み式
- レール留め
- エタニティーリング
中でもエタニティーリングは凹凸が少なく、石を複数使うので華やかなデザインになるので、ルビーを十分楽しめながらも、普段に身に着けやすいのでおすすめです。
合わせやすいシンプルなデザイン
普段から身に着けやすいルビーの指輪を選ぶ際のポイント２つ目は、控えめなデザインにすることもおすすめです。
品質の高いルビーは、一粒のルビーで十分な輝きと品格を感じられ、洗練されたデザインが合います。
石の魅力を引き立たせるためにも、余分な装飾をする必要はありません。
ルビーの指輪は華やかでありながら洗練された雰囲気を持っており、普段から特別な会食まで様々な場面で使用することが出来ます。
ルビーとダイヤモンドの指輪を普段使いするメリット
ルビーとダイヤモンドの指輪を特別な宝石だからといってしまいこんしまう方がいらっしゃいますが、年に数回のイベントに備えていたり、タンスの奥にしまってしまい普段に使わないことはとてももったいないことです。
ルビーに指輪を見に着けることによってたくさんのメリットがあります。
普段使いすることで以下のようなおしゃれのメリット2つをご紹介します。
- ルビーの指輪を普段使いすると幸福感がアップ
- ルビーの指輪を普段使いするとポジティブに見える
①幸福度がアップ
ルビーの指輪を普段使いすることによって得られるメリットの1つ目は幸福感がアップすることです。
個性や魅力を引き出すツールとしてルビーの指輪を普段使いすることがおすすめです。
上質な宝石を身に着けると自然にエレガントな装いができ、ふとした瞬間に人の目に留まります。
普段使いの宝石にこそこだわりを持ち、難でもいいと言わず、普段から上質な宝石を身に着けることで、満足度や幸福度も高り、生活の質も高めることができます。
②ポジティブに見える
ルビーの指輪を普段使いすることによって、得られるメリットの2つ目はポジティブに見えることです。ルビーの赤い色はポジティブな人としての印象を与えます。
ポジティブな印象の人とは、魅力的な人で、常に表情が豊かだったり、イキイキとしているという印象の人のことです。
赤い色を身に着けるといつもより少し緊張感と気合が必要です。全身赤いコートや、赤いワンピースなどで広い面積に赤いものを身に着けるのは少し躊躇されてしまう方も、ルビーの指輪ならワンポイントとして赤を気負わずに楽しむことが出来ます。
婚約指輪・結婚指輪を選ぶならルビーの指輪がおすすめ
最近では婚約指輪の宝石としても普段使いしやすいことからも、ルビーを婚約指輪として選ぶ方が増えています。
婚約指輪も「ダイヤモンドじゃなきゃ恥ずかしい」「普通はダイヤモンドだから」ではなく「自分達の価値感で選ぶ婚約指輪」を選択される方が増えてきました。
ではなぜルビーの指輪が選ばれるのしょうか？
- ルビーの婚約指輪なら、普段から身に着けられる
- 自分だけの特別な宝石になる
- 伝統的な婚約指輪だからできるこ
ルビーの婚約指輪なら、普段から身に着けられる
今までは、婚約指輪を選ぶ時、「人に見せるため」のわかりやすさも大切にされてきました。
だれが見てもわかりやすいブランドで、これを贈っていれば恥ずかしい思いをしないでいられるなど。他人の目線を気にしたものが多かったのです。
そのため、新婚期間が過ぎればかえって婚約指輪をしていることが気まずいという理由で、タンスの奥へしまい込んでしまう人が多くいました。
ダイヤモンドの婚約指輪は、誰から見てもわかる「婚約指輪の形」であり、そういう雰囲気を生み出してしまったのかもしれません。
ルビーの指輪の場合は、毎日身に着けていてもそういった「作られたイメージ」がないので普段から身に着けやすいのです。
「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいです」総合結婚情報雑誌ゼクシィの新CMがネット上で最近、話題になっていました。
結婚の必要性を考える時も、その本質は、今も昔も変わっていないたくさんの人の中から二人が出会い、一緒に生きたいとふたりで決めること。
多様な生き方が当たり前になり、婚約指輪選びも多様化しています。
そのことをきちんと考えながら、自分達の欲しい婚約指輪を他の誰かと比較することなく「わたしとあなたの2者間で選択して決めること」が大切と考えられる方が多いようです。
普段の日常の生活の積み重ねが結婚生活です。その中でルビーの婚約指輪が選択の一つに入っているようです。
伝統的な婚約指輪だからできること
婚約指輪・結婚指輪にルビーをおすすめるする２つ目の理由は、婚約指輪としてルビーの指輪を贈ることは欧米ではスタンダードです。
人に見せるためではない、自分達に必要な婚約指輪はどんなものを選べばいいのか？なぜ婚約指輪が必要なのか？まで考えてみると、流行で作られた婚約指輪では伝統的な婚約指輪とは何だろうと思う方もいるようです。
「愛」を意味する宝石ルビーは古くから贈られていた婚約指輪として贈っていたと史実に残っています。
古くから欧米では、ダイヤモンドの婚約指輪が流行するまえからルビーは婚約指輪の宝石として扱われていていました。
婚約指輪の歴史を見ると、ダイヤモンドの婚約指輪が一般の人々の間でも贈られるようになったのは19世紀不頃からです。
実は天然無処理で美しいミャンマー産ルビーはダイヤモンドの200分の１の数しかないありません。
宝石の中でもその希少性と美しさで知られるルビーは世界中の人々を魅了して止まない宝石です。
天然無処理で美しいミャンマー産のルビーは希少性が高いので、受け継がれる時も変わらない価値が残せたからルビーが婚約指輪の宝石として用いられてきました。
婚約指輪の宝石は、価値のある宝石を選び普段から身に着けることで思い出と共に受け継がれていきます。
普段の日常の生活の積み重ねが結婚生活です。二人の素敵な普段を想い描き、また未来の家族の笑顔を想像してルビーの婚約指輪を選んでみてもいいのではないでしょうか？