7月の誕生石はルビー以外に何がある?【スフェーン・カーネリアン・アレキサンドライトについて専門店が比較解説】

7月の誕生石を探していると、「ルビー以外にも選択肢があるのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。実は、7月の誕生石はルビーだけではありません。

国や地域によって「スフェーン」「カーネリアン」「アレキサンドライト」なども7月の誕生石として定められており、それぞれ異なる魅力と意味を持っています。

この記事では、7月の誕生石ルビー以外の宝石について、特徴・意味・選び方をわかりやすく解説します。7月生まれへのプレゼントを探している方やルビー以外の誕生石を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

なお、7月の誕生石ルビーについては、こちらの記事を参考にしてみてください。

モリスルビー代表取締役 森孝仁
森 孝仁
株式会社モリス 代表取締役

天然無処理ミャンマー産ルビー専門店「モリスルビー」代表取締役。ルビーの原産地ミャンマーの鉱山から、ジュネーブ、ニューヨークの高級美術品オークション、サザビーズまで、ルビーの事ならすべて守備範囲の専門家。モリスルビーは、東京銀座、京都三条で展開しています。

目次
商品の購入・ルビーに関するご相談は店舗まで
>> 来店のご予約・お問い合わせはこちら <<

7月の誕生石はルビー以外に何がある?

宝石

7月の誕生石はルビーが最も広く知られていますが、実は国や地域によって異なる宝石も誕生石として定められています。

ルビー以外の選択肢を探している方のために、まず日本・イギリス・アメリカそれぞれの7月誕生石を整理していきましょう。

日本の7月誕生石(ルビーとスフェーン)

日本では、「ルビー」と「スフェーン」が7月の誕生石とされています。2021年12月に誕生石の改定が行われ、スフェーンが新たに7月の誕生石として加わりました。

スフェーンは、ダイヤモンドを上回る光の分散力(ファイア)を持つ希少な宝石で、グリーンやイエロー系の透明な輝きが特徴です。

見る角度によって表情が変わり、知る人ぞ知る存在感を持っています。ルビーほどの知名度はありませんが、個性的な宝石を贈りたい方に選ばれることが多い一石です。

イギリスの7月誕生石(ルビーとカーネリアン)

イギリスでは、「ルビー」と「カーネリアン」が7月の誕生石とされています。カーネリアンはオレンジから赤橙色の半透明な石で、夏の日差しを思わせる温かみのある色合いが特徴です。

古くから「勇気」や「行動力」を引き出す守護石として親しまれており、新しい挑戦をする方へのプレゼントとしても喜ばれます。

ルビーよりも落ち着いた色味を好む方や、パワーストーンとして気軽に楽しみたい方にも向いている宝石です。

アメリカの7月誕生石(ルビーとアレキサンドライト)

アメリカでは、「ルビー」と「アレキサンドライト」が7月の誕生石とされています。

アレキサンドライトは、昼間の自然光ではエメラルドのような緑色、夜間の白熱灯下ではルビーのような赤紫色に変化する「変色効果」を持つ希少な宝石です。

この特性から「カメレオンストーン」とも呼ばれ、世界的に希少価値が高い宝石の一つとされています。

なお、日本ではアレキサンドライトは6月の誕生石として定められているため、国によって扱いが異なる点は覚えておくとよいでしょう。

なぜ7月の誕生石にルビー以外の宝石があるのか?

ルビー

7月の誕生石がルビーだけでなく、スフェーンやカーネリアン、アレキサンドライトも含まれる理由は、誕生石の制定が国や時代、業界によって異なるためです。

ここでは、その歴史的な背景と、1月から12月までの誕生石一覧、そしてルビーが7月の誕生石として選ばれた理由を解説します。

誕生石の制定が国によって異なる理由

誕生石リストの基礎は、1912年にアメリカの宝石商組合によって制定されたものが始まりとされています。このリストはその後各国へ伝わり、イギリスは1937年、日本は1958年に導入されました。アメリカでも1952年にリストを改定しています。

その後、各国が独自の歴史や文化、業界の価値観をもとに誕生石を選ぶようになりました。

日本では2021年に新たに10種類の誕生石が追加され、スフェーンが7月の誕生石として正式に加わりました。一方、イギリスやフランスでは独自の文化的背景からカーネリアンが7月の誕生石として位置づけられています。

このように、誕生石は「国際的に統一されたもの」ではなく、国や時代によって変化してきた文化的な概念です。7月生まれへの誕生日プレゼントにおすすめ贈る相手の国が異なる場合は、その国の誕生石リストを確認すると、より丁寧な贈り物になります。

1月〜12月の誕生石一覧(日本・アメリカ・イギリス・フランス)

誕生石は各月ごとに象徴する宝石が定められています。日本・アメリカ・イギリス・フランスの誕生石を月別にまとめると、以下のとおりです。

誕生石(日本:日・アメリカ:米・イギリス:英・フランス:仏)
1月 ガーネット(日・米・英・仏)
2月 アメシスト(日・米・英・仏)
クリソベリル・キャッツ・アイ(日)
3月 アクアマリン(日・米・英)
コーラル(日)
ブラッドストーン(日・米・英)
アイオライト(日)
ルビー(仏)
4月 ダイヤモンド(日・米・英・仏)
モルガナイト(日)
ロッククリスタル(英)
サファイア(仏)
5月 エメラルド(日・米・英・仏)
ひすい(日)
クリソプレーズ(英)
6月 真珠(日・米・英)
ムーンストーン(日・米・英)
アレキサンドライト(日)
ホワイト・カルセドニー(仏)
7月 ルビー(日・米・英)
スフェーン(日)
カーネリアン(英・仏)
アレキサンドライト(米)
8月 ペリドット(日・米・英)
サードオニックス(日・米・英・仏)
スピネル(日)
9月 サファイア(日・米・英)
クンツァイト(日)
ラピスラズリ(英)
ペリドット(仏)
10月 オパール(日・米・英)
トルマリン(日・米)
真珠(仏)
アクアマリン(仏)
11月 トパーズ(日・米・英・仏)
シトリン(日・米)
12月 トルコ石(日・米・英・仏)
マラカイト(仏)
ラピスラズリ(日)
タンザナイト(日・米)
ジルコン(日・米)

※引用:起源がわかる宝石大全p208〜209より

表を見ると、日本はアメリカの影響を受けているため、同じ月の誕生石が重なる傾向があります。

一方、フランスは他の3か国と比較して独自性が強く、ルビーが3月の誕生石とされるなど、異なる文化的背景が反映されています。

プレゼントに7月の誕生石を選ぶ際は、この一覧を参考にしてみてください。

7月の誕生石がルビーになった理由

ルビーが7月の誕生石として選ばれた背景には、その鮮やかな赤色と歴史的な象徴性があります。古代から「宝石の女王」と称されてきたルビーは、情熱や愛情、生命力を象徴する石として王族や貴族に珍重されてきました。

太陽や血を連想させる強い赤色が、夏の盛りである7月にふさわしいとされたことが、誕生石として定められた理由の一つです。

7月の誕生石ルビーの由来や意味について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

商品の購入・ルビーに関するご相談は店舗まで
>> 来店のご予約・お問い合わせはこちら <<

7月の誕生石ルビー以外(スフェーン・カーネリアン・アレキサンドライト)

宝石

スフェーン・カーネリアン・アレキサンドライトは、それぞれ異なる色・意味・希少性を持つ宝石です。

それぞれの特徴を以下の表にまとめたので、どの誕生石を選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

項目 スフェーン カーネリアン アレキサンドライト
グリーン・イエロー系 オレンジ・赤橙色 緑(昼)・赤紫(夜)
モース硬度 5〜5.5 6.5〜7 8.5
希少性 高い 比較的流通しやすい 非常に高い
価格帯の目安 中〜高価格帯 手に取りやすい価格帯 高価格帯
宝石言葉 純粋・成功・才能の開花 勇気・行動力・勝利 バランス・変化・繁栄
こんな方におすすめ 個性的な輝きを求める方・宝石好きへの贈り物に 初めての誕生石ジュエリー・気軽に楽しみたい方に 特別な節目の贈り物・唯一無二の一石を求める方に

スフェーンの特徴と意味

スフェーン

スフェーン(チタナイト)は、ダイヤモンドを上回る光の分散力(ファイア)を持つ希少な宝石です。

グリーンやイエロー系の透明な輝きが特徴で、見る角度によって表情が変わる独特の美しさがあります。宝石言葉は「純粋」「成功」「才能の開花」で、学びや精神的な成長を象徴する石とされています。

モース硬度は5〜5.5と柔らかめのため、日常使いのジュエリーよりもコレクションや特別な場面での着用に向いています。

知名度はまだ高くありませんが、希少性と個性的な輝きから、宝石好きの方や「人と被らない誕生石を贈りたい」という方に選ばれることが多い一石です。

スフェーンの価値や希少性について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

カーネリアンの特徴と意味

カーネリアン

カーネリアンは、鮮やかなオレンジから赤橙色が特徴の宝石で、カルセドニー(石英の一種)の仲間です。微細な結晶が集まってできた半透明の石で、温かみと力強さを兼ね備えた色合いが夏の季節によく映えます。

カルセドニーとは?

カルセドニーとは、水晶と同じ石英の仲間で、半透明の優しい色合いが特徴の宝石です。

アゲートやオニキスなども同じグループに属しており、その中で赤系の色を持つものが「カーネリアン」と呼ばれます。

宝石言葉は「勇気」「行動力」「勝利」で、古代から守護石として世界中で親しまれてきました。

ルビーやアレキサンドライトと比べて流通量が多く、比較的手に取りやすい価格帯で入手できるため、誕生石を気軽に楽しみたい方や初めてのジュエリーギフトとしても選びやすい宝石です。

アレキサンドライトの特徴と意味

アレキサンドライト

アレキサンドライトは、昼間の自然光ではエメラルドのような緑色、夜間の白熱灯下ではルビーのような赤紫色に変化する「変色効果」を持つ非常に希少な宝石です。

この特性から「カメレオンストーン」とも呼ばれ、世界的にも産出量が極めて少なく、高い価値を持つ宝石の一つとされています。

宝石言葉は「バランス」「変化」「繁栄」で、人生の転機や新たなスタートを迎える方へのプレゼントに選ばれることがあります。

希少性の高さからジュエリーとしての流通量は限られていますが、その分特別な一石として贈り物に大きな意味を持たせることができます。

アレキサンドライトの価値や選び方について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

ルビー以外の誕生石を選ぶときのポイント

オークション

スフェーン・カーネリアン・アレキサンドライトはそれぞれ魅力的な宝石ですが、誕生石を「プレゼントとして長く大切にしてもらえるか」「資産としての価値があるか」という観点で選ぶ場合、判断軸が変わってきます。

ここでは、価格帯や希少性の観点から各誕生石の位置づけを整理し、長く持てる価値という面でのルビーの特性についても解説します。

価格帯・希少性で選ぶ

7月の誕生石を選ぶうえで、価格帯と希少性は重要な判断軸の一つです。

カーネリアンは流通量が多く比較的手に取りやすい価格帯で、誕生石を気軽にプレゼントしたい場面や、日常使いのアクセサリーとして取り入れたい方に向いています。

スフェーンは産出量が少なく中〜高価格帯に位置し、個性的な輝きを求める方や宝石好きへの贈り物として選ばれることが多い石です。

アレキサンドライトは世界的に産出量が極めて少なく、高品質なものは非常に高価格帯となります。変色効果を持つ天然石は特に希少で、コレクターや特別な節目の贈り物として選ばれることが多い宝石です。

いずれの宝石も市場での流通量や需要の変動により価格が変わるため、購入の際は専門店に相談することをおすすめします。

長く持てる価値で選ぶ(天然無処理ルビーが選ばれる理由)

誕生石を「一生ものの宝石」として選ぶ場合、宝石としての価値の持続性も重要な視点です。

ルビーは、ダイヤモンド・サファイア・エメラルドと並ぶ四大宝石の一つで、歴史的に世界中の王族や貴族に珍重されてきた背景があります。

モース硬度は9と非常に高く、日常使いのジュエリーとしても長く使える耐久性を持っています。

中でも「天然無処理」のルビーは、加熱処理などの人工的な処理を一切加えていないことから、宝石本来の希少性が高く評価されます。市場に流通するルビーの大半は加熱処理が施されており、天然無処理品はその中でもごく一部です。

天然無処理・非加熱ルビーの希少性や価値について知りたい方はこちらの記事、ルビーの資産価値については以下の記事を参考にしてみてください。

モリスは、天然無処理のミャンマー産ルビーを取り扱う専門店です。

5万石以上の加熱実験データの蓄積、Gübelin Gem Lab(グベリン宝石研究所)との共同研究の実績、サザビーズオークションでの出品経験をもとに、専門家の目で一石ごとにルビーの品質を見極めています。

天然無処理のミャンマー産ルビーについて興味のある方、自分に合ったルビーを選びたい方は、まずはお気軽にご相談ください。(ルビーの見学・相談はこちら

商品の購入・ルビーに関するご相談は店舗まで
>> 来店のご予約・お問い合わせはこちら <<

7月生まれへのプレゼントにおすすめの誕生石ジュエリー

ルビーネックレス

7月の誕生石ジュエリーをプレゼントする場合、誰に・どんな場面で贈るかによって、ふさわしい宝石やジュエリーの種類が変わってきます。

ここでは、シーン別におすすめの誕生石ジュエリーについて解説します。

7月生まれへの誕生日プレゼントにおすすめ

7月生まれの方への誕生日プレゼントには、誕生石を用いたジュエリーが特別感を演出しやすい選択肢です。

ルビーのネックレスやピアスは、顔まわりを明るく見せる効果があり、女性へのプレゼントとして幅広いシーンで喜ばれます。

カーネリアンのブレスレットは日常使いしやすく、初めての誕生石ジュエリーとしても取り入れやすい一品です。贈る相手の好みや普段のスタイルに合わせて、宝石の種類やジュエリーのデザインを選ぶことが大切です。

「ルビーは少し派手かもしれない」と感じる場合は、スフェーンやカーネリアンなどルビー以外の誕生石も選択肢として検討してみてください。

ルビーのプレゼントについて知りたい方は、「【記念日に最高の贈り物】ルビーはプレゼントに最適?」の記事を参考にしてみてください。

結婚記念日・ルビー婚式の節目に

夫婦の記念日には、ルビーの指輪やネックレスが特別な贈り物として選ばれることが多くあります。中でも結婚40周年を祝う「ルビー婚式」では、永遠の愛と深い絆を象徴する宝石としてルビーが重視されます。

シンプルなソリティアリングから、ダイヤモンドと組み合わせた華やかなデザインまで、記念日の雰囲気や好みに合わせて選べるのも魅力です。

長年連れ添ったパートナーへの贈り物として、品質にこだわった天然無処理ルビーを選ぶことで、宝石としての価値とともに、想いをより深く伝えることができます。

ルビー婚式について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

自分へのご褒美・一生ものとして

誕生石ジュエリーは、誰かへの贈り物だけでなく、自分へのご褒美や節目の記念として選ばれることも増えています。7月生まれの方が自分の誕生石を身につけることは、自分自身を大切にする一つの表現でもあります。

一生ものとして選ぶ場合は、耐久性と価値の持続性を重視することが大切です。モース硬度9のルビーは日常使いのジュエリーとしても安心して長く使え、天然無処理品であれば資産としての価値も期待できます。

「いつまでも手元に残る特別な一石を」と考える方には、専門家に相談しながら選ぶことをおすすめします。一生ものジュエリーの選び方について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

誕生石と誕生日石の違い

誕生石と誕生日石

誕生石と誕生日石は名前が似ているため、混同されやすいですが、選び方や意味づけに大きな違いがあります。

それぞれの特徴を知っておくことで、贈り物やジュエリーを選ぶ際に「より相手にふさわしい宝石」を見つけやすくなります。

ここでは、誕生石と誕生日石の違いについて解説します。

誕生石と誕生日石の違い

誕生石は「生まれた月」をもとに割り当てられた宝石で、1月から12月までの各月に定められています。

国際的な基準や文化的な背景に基づいて選ばれているため、定番のギフトとして広く認知されており、贈り物として選ぶ際の安心感があります。

一方、誕生日石は「生まれた日」をもとに割り当てられた宝石で、365日それぞれに異なる石が定められています。

例えば、7月の誕生石はルビーやスフェーンですが、7月1日の誕生日石はアクアマリン、7月26日の誕生日石はカーネリアンとなります。誕生日石は公的な基準に基づくものではなく、パーソナルな特別感を演出したい場面に向いています。

誕生石と誕生日石はどちらを選ぶべきか?

誕生石と誕生日石は贈り物の目的によって、選ぶ基準が変わります。

定番の価値や資産性を重視するなら誕生石が適しています。歴史的な背景と希少性を兼ね備えたルビーの指輪は、結婚記念日や誕生日など大切な節目の贈り物として広く選ばれており、長く価値を持ち続ける一石です。

誕生日石は「その人だけの宝石」を選べる点が魅力で、パーソナルな特別感を演出したい場合に向いています。

「自分のために選んでくれた」という気持ちが伝わりやすく、アクセサリーやさりげないジュエリーとして取り入れやすいのも特徴です。

贈る相手やシーンに合わせて、どちらの視点で選ぶかを決めると、より意味のあるプレゼントになります。

7月の誕生石に関するよくある質問

見分け方

7月の誕生石について調べていると、「この宝石は本当に7月の誕生石なの?」「スフェーンとルビーはどちらが希少?」など、さまざまな疑問が出てくる方も多いでしょう。

ここでは、よく寄せられる質問をまとめて解説します。

  1. インカローズ・オニキス・シトリンは7月の誕生石?
  2. スフェーンとルビーはどちらが希少?
  3. 7月の誕生石をプレゼントするときの予算の目安は?
  4. 7月の誕生石ルビーの石言葉と意味は?
  5. 7月の誕生石にパワーストーン的な効果はある?

質問①:インカローズ・オニキス・シトリンは7月の誕生石?

結論から言うと、インカローズ・オニキス・シトリンはいずれも7月の誕生石ではありません。

日本・アメリカ・イギリス・フランスの誕生石リストで7月に定められているのは、ルビー・スフェーン・カーネリアン・アレキサンドライトの4種類です。

インカローズやシトリン、オニキスは別の月に関連づけられていたり、「誕生日石(日ごとの宝石)」として割り当てられていることがあり、誕生石と混同されやすい宝石です。

7月の誕生石としてプレゼントを選ぶ際は、各国の正式な誕生石リストを確認したうえで選ぶと安心です。

質問②:スフェーンとルビーはどちらが希少?

希少性という観点では、天然無処理のルビーのほうが上位に位置します。

スフェーン自体も産出量が少なく希少な宝石ですが、ルビーのなかでも「天然無処理」のものは市場に流通するルビー全体のごく一部であり、品質が高いものは世界的なオークションで高額取引される実績があります。

スフェーンは個性的な輝きと希少性から宝石愛好家に人気がありますが、宝石としての市場価値や歴史的な認知度の面では、ルビーが長い年月をかけて積み上げてきた評価があります。

どちらが「希少か」は条件によって変わりますが、資産性や贈り物としての象徴性を重視するなら、天然無処理ルビーが有力な選択肢となります。

質問③:7月の誕生石をプレゼントするときの予算の目安は?

7月の誕生石ジュエリーの価格帯は、宝石の種類やジュエリーのデザインによって大きく異なります。

カーネリアンを使ったアクセサリーは比較的手に取りやすい価格帯から選べるため、初めての誕生石ジュエリーとしても取り入れやすい選択肢です。

スフェーンやアレキサンドライトは希少性が高いため、ルビーと同様に中〜高価格帯に位置します。

ルビーの場合、品質や加工の有無によって価格の幅が広く、特に天然無処理のルビーは処理品と比べて希少性が高いため、価格も高くなる傾向があります。

予算に合わせた選び方や品質の見極めについては、専門店に相談するのが最も確実です。ルビーの値段・相場について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

質問④:7月の誕生石ルビーの石言葉と意味は?

ルビーの石言葉は「情熱」「愛情」「生命力」です。古くから王族や貴族に愛され、情熱や愛を象徴する宝石として世界中で珍重されてきました。

その深い赤色は力強いエネルギーを感じさせ、大切な人への特別な贈り物としてふさわしい意味を持っています。

ルビーの石言葉や意味について知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

質問⑤:7月の誕生石にパワーストーン的な効果はある?

ルビーをはじめ7月の誕生石には、パワーストーンとして「活力を与える」「勇気をもたらす」「守護の力がある」といった意味が古くから伝えられていますが、科学的な根拠があるわけではありません。

カーネリアンは「行動力を引き出す石」、スフェーンは「才能の開花を象徴する石」として語られることがありますが、これらも同様に文化的・象徴的な意味づけです。

宝石のパワーストーン的な意味を楽しむことは、宝石を身につける楽しみの一つではありますが、プレゼントとして選ぶ際は、象徴的な意味・希少性・品質・価値の持続性といった観点も合わせて考えることで、より長く大切にされる贈り物になります。

目次
閉じる